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先週、日本へ向けて出荷を行った荷物の動きをトレースで確認をしても何かが違う
靴類を送った荷物は中国の関税で止まっている??
更に服類の荷物は日本の関税で止まっている??
この様な動きは初めてのことである、何が起きているのだろう・・・
中国側の荷物は、すぐに運送会社へ確認をするように連絡を取った
しかし、日本側の荷物は直ぐに確認が取れないのでお客さんから確認先へ連絡をして頂くお願いをした
中国側で止まっている荷物は、発送商品の中に正規品検査と正式発票が必要な商品が入っているために、それがないと通関輸出ができない差し押さえ状態であった
更に、日本側の通関で止まっている荷物は、服のタグ上にハングル文字(韓式デザイン服のため)があるため
北朝鮮からの輸入品の可能性があるため差し押さえとの結果である
中国側はある程度理由が納得できるが、日本側は北朝鮮からの輸入商品???のため差し押さえ???
呆れて言葉がでなかった
普通に考えても、北朝鮮でこの様なトレンドデザインなどの服が生産されているとは到底思えない
これをその様に判断する人も相当な意固地な人間でもあるように思う
何れにしてもこのままでは、どちらの荷物も通関差し止め破棄となるので急遽その対応でいっぱいとなる
日本側の対策は、原産地証明などの提出で何とか手続きが進みそうなので急いで準備である
しかし、これも関係の先々へお願いをして証明書を発行してもらうなどの調整が必要である
インボイスから関係の会社を確認し早速調整を行う
中国側の荷物の対応は、運送会社を中心に何とか差し戻しをしてもらうように調整をする
どちらの問題も今日だけでは解決できないので、明日以降引続き調整や確認をするしかない
今後も含め、「ハングル文字→北朝鮮からの輸入可能性」この対策を何か考えておく必要がある